Home shelter
家で72時間を過ごすための、アウトドアギア基本セット
防災用品を一から買い揃える前に、手元のキャンプ道具を見直すと、在宅避難の準備はかなり進みます。 まずは「水」「灯り」「トイレ」「睡眠」の4つを、家で使う順番で整えます。
1. 水は“飲む水”と“使う水”を分ける
飲料水は1人1日3リットルを目安に考えると、4人家族の3日分は36リットルです。 さらに手洗い、調理、簡単な洗浄には生活水も必要になります。キャンプ用のウォータータンクは、 断水時に水を置く場所を作れる点で相性が良い道具です。
- 保存水は飲む分として管理する
- ウォータータンクは生活水の受け皿として使う
- 折りたたみ式は収納しやすいが、満水時の安定性も確認する
2. 灯りは“部屋用”と“移動用”を分ける
停電時は、部屋全体を照らすランタンと、トイレや玄関へ移動するためのライトを分けると安全です。 キャンプ用LEDランタンは吊るす、置く、持つの使い分けができるものを選ぶと、家の中でも扱いやすくなります。
3. トイレは後回しにしない
断水時は水だけでなくトイレの問題もすぐに起きます。携帯トイレ、防臭袋、ウェットシートをまとめておくと、 在宅避難でも車中泊でも使いやすいセットになります。
4. 眠れる環境は体力を守る
床で寝ると体温が奪われやすく、疲れも取れにくくなります。インフレーターマット、寝袋、ブランケットは、 キャンプだけでなく停電時や暖房が使えない時にも役立ちます。